萩市の「萩まちじゅう博物館」さんからお声がけいただき、
「鶴江・香川津・新川」という、運河とともにある暮らしの残る地区のイラスト作成からマップ&パンフレット全体のデザインをさせていただきました。
「まち自体が、屋根のない博物館」という構想がとても素敵で、これが萩市基本ビジョンの3つの柱のひとつとして位置づけられています。
色々なところで配布されると思いますので、見かけたら是非お手にとってみてください。そしてマップを手に実際にまち歩きを楽しんでみてください◎
▼萩まちじゅう博物館とは
萩に住む人々が子どもたちや訪れた人々に伝えていきたいと思う、萩のまちじゅうの歴史や文化、自然や民俗など、そこに物語をもつモノ・コトを「おたから」と呼びます。
萩は、たくさんの文化財をはじめ、「まちじゅう」に豊かな文化や歴史、自然の「おたから」があるところ。
それらのおたからを、現地でありのままに展示・保存されている資料と考えると、萩のまちは、まるで屋根のない広い博物館=「まちじゅう博物館」とみなすことができます。
「萩まちじゅう博物館」は、萩の魅力を萩にすむ人々が再発見するとともに、かけがえのない「萩のおたから」を守り育てながら、誇りをもって次世代に伝えていこうとする新しいまちづくりの取り組みです。
これまでに地域の「おたから」を約1500ほど認定し、保存活用に努めてきました。また、おたからを掲載した「おたからマップ」を地区ごとに作成し、現在23地区分が完成しています。各地区の紹介やまちあるきなどに活用され、大変喜ばれています。 (HPより引用ここまで)
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