山口県阿武町で立ち上がった任意団体「てご」のロゴデザイン。

「てご」は、フードパントリーや子ども食堂、学習支援など、子育て世代が楽しめるイベントの開催や情報発信を行い、行政や各団体とも連携しながら、こどもから大人までみんなが繋がるコミュニティをめざして立ち上がった団体です。

「てご」とは、阿武町の方言で「手伝い・手助け」の意味があるそうです。
なにかと負担の多い子育てを、いろいろな面でサポートできたらという熱い想いをお聞きし、その願いをロゴに込めさせていただきました。

まずはポップに、誰でも親しみやすい楽しげな印象を出すためにローマ字に。
「e」と「g」は中心で手を繋ぎ、子供も大人も世代や性別を超えて助け合い、つながるネットワークを表現。
メインの活動領域となる「食」と「学習」のアイコンを、「t」と「o」に盛り込みました。

カラフルな色使いは、今後の多様な活動への展開と、様々な人が集まるコミュニティに育つように願いを込めてデザインさせていただきました◎
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